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ただいまお仕事休憩中。 体調を崩し、グデグデになった僕が実家え逃げ帰り、警備の仕事をつなぎに次を目指して休憩中。だけど警備の仕事は真面目に、真剣に! そんな休憩中な今を徒然と書いていきます。
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<川口父刺殺>「父親が家族を殺す夢を見て」…長女供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080720-00000061-mai-soci

「父親が家族を殺す夢を見て」
ということで、父親を殺害してしまったと
悲しい事件がまた起きた。

『長女は「勉強しろと言われることが煩わしかった」と供述。母親(49)は「ちゃんと勉強しなさいとは言ってきたが、普通の家庭と同じだと思う」と話しているという。』
とのこと。
違う記事だが、
その子は「頭が良くて面白い子だった。」
「(長女は)まじめで優しく、部活動などを通じて先輩や後輩に好かれていた」
だったと

だが試験が悪かったから追試になってしまい、
そして『休日に試験の追試があり、母親はそれを知らず、
普通の休日だったと思っていた』とのこと。
追試のことを、両親に隠していたのだろう。

ここから思うことは

追試をしなければいけない点数を取ってしまったことに、
ものすごい挫折感があったのだと思う。
優秀でいい子でいなくてはいけない、親にいえない等があったのだろう。


普通のことだがさっと思ったところはこの位。
家族間が希薄だったとも思わないし、そこに問題があったとも思わない。
言い換えれば、どんな家族にも、大小の問題いうものはあるわけで、特別ではなかったのではないかな。


ただ、勉強しなさいと言うだけでなく、わからないところを教えてあげていれば、
追試という状況にはならなかったのかと思う。
そして、失敗してゆるされるという余地が彼女の中にはなかったのだろう。
管理人(私)は、よく教わっていた。
そして、それがコミュニケーションにもなっていたように思う。

あと、学校を批判するわけではないが、
休日に追試があるのが普通のことなのかわからないが、
もし、特別に休日の追試ということであったのならば、
優秀、頭もいいと言われていた子なのだから、
なぜそのような点数を取ってしまったのか、何か問題を抱えていた、
もしくは、精神的なケアを見出せなかったのか、
そして、それは担任一人で見るのは、絶対にできないから、
聞いてあげられる人を、学校においてあげれればこのようなことにならなかったのではなかろうか。
そして、親に連絡をしてあげていれば少しは違ったのでは?
と思う。

聞いてあげる専門家を雇う予算がない、ということで配置できないのであれば
大きな問題だと思う。
この国の未来を担う子供が、今を担っている大人を、
そして今回は親を殺してしまった。


前職で、地方の社長、
役職の高い方とお話できる場をいただいたことがある。
個たい個に結局はなるわけだし、人によってずいぶん違うが、
ひとつ感じたことがある。
「モーレツ社員」といわれた人達、リストラ世代の人達と、
就職氷河期を生きた僕たちでは
会社に対する考え方にギャップを感じた。

今の中高生と、当時の大人といわれる僕達とでは、
きっとその当時感じた将来への希望やレールにギャップがあるだろう。
そしてきっと僕はそのギャップが、理解できないのではないかと思う。
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hamson
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性別:
男性
誕生日:
1980/08/06
職業:
プ~および警備
趣味:
広く浅く ヒプホプは好きさ
自己紹介:
ただいま休憩中。
仕事を辞め、ゆっくりと過ぎる時間を苦痛に感じながら、次の就職先を探します。
ただいま、警備のお仕事を繋ぎにがんばっております。

ぼちぼち続けていきますね。
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ぼくちゅう

僕が病んでいた時に力になってくれたネット小説。爆笑・涙が止まりません。
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