蒟蒻ゼリー（こんにゃくゼリー）に愛の手を

口にいれると、つるっとした舌触りと、ほんのりと甘い味わい、
そして、歯で噛み切ろうとすると、心地のいい弾力感。
飲み込んだときのプリンとした喉ざわりが、大変心地のいい。

大好きで大好きで、いつも買って冷蔵庫に買いだめしてしまうわけではないが、
時たま食べたくなる、こんにゃくゼリー。

ファンでもなんでもないが、なくても困らないが、
絶対あってほしいと思うお菓子です。

それが・・・・・・

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製造再開「こんにゃくゼリー」大手スーパー扱わず、メーカー大苦戦

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000002-jct-bus_all


「こんにゃくゼリー」メーカー最大手、マンナンライフが出荷を再開してから1か月以上経過したが、前年比の数字を公表できないほど悪い売れ行きだという。大手スーパーが「安全であるという証明が不十分だ」として扱いを見合わせているからだ。同社にはファンから「どこに行けば買えるのか」という問い合わせが相次いでいる。

記事はこちら→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000002-jct-bus_all

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わかります。
その気持ちもわかります。
自分が売ったもので、お客様に何かあったら、気がとがめるもん。
商売の鉄則といえば鉄則。
’安全面が必ずと言っていいほど確保されないと売らない’
口にするものだから。命に危険が迫るものだから。
食に対して、最近敏感になっているのに、
『これならいい』と、その時の感情で、売れ売れというのもおかしい。
この対応は、間違っていないと思う。

『お餅はもっと、事故にあった方々がいるのに売ってるの？』
『お餅売るならばいいじゃない』
という理論は、売る側からすれば通じない。
これで、また同じ事件がおきたら大変です。
メーカーも、売り手も。

お餅は、むかしから食べられていて、
その危険性は知られていたけど、
こんにゃくゼリーについてはどうなんだろう。
僕は今回のことが起きるまで、知らなかったし、意識はしていなかった。
皆はどうなのだろう。
そこが問題なのだと思う。

今回、喉に詰まらせて亡くなってしまった方が報道されて、
世間一般に、危険性が広まった。
だが、まだお餅ほど危険性が認知されたと思っていいのか、判断が難しいところだろう。

だが、それでも食べたいと思う。
メーカー（マンナンライフ）のHPを見てみても、
商品パッケージに対策がとられており、目に付くところに注意が記載がしてある。
売り手も、クリップボードなど用意して、
買うお客に対して注意を促せば、売ってもいいのではと
個人的には思ってしまう。

『これだけ報道されたのだから』ではなく、
お店も一緒に安全を促してくれれば、
これ以上不幸が起こらないのではないかな。
販売店側も、これだけこんにゃくゼリーに対して、
お客さんからレスポンスがあるなら、売りたいという気持ちはあると思います。

後は、買う人の注意。
自分の身は、自分で守らなきゃ！
買う買わないは、お客に任せる。
商品が消えるか残るかは、最終的には消費者次第だと思います。